新人の頃はそりゃツラかった

i love this photo

中規模の病院に新人看護師として入職しました。同期は6人。他の部署は2人ずつ配属される中、私は1人で循環器内科、心臓血管外科への配属となりました。

循環器の急性期で有名な病院であるため、毎日がバタバタ。新人である私は、何も出来ないのに気持ちだけ焦って先輩に怒られる毎日が続きました。

想像以上にピリピリした雰囲気の中で、その日の目標と行動予定をチームの先輩全員の前でに発表。そのあとは先輩の後を追いながら、ケアの手順についてや検査の付き添い、内服薬や点滴の確認、新人看護師同士での注射の練習。その日の業務が終わってからは、その日の振り返りと、新しく出てきた薬や疾患の復習に追われ、睡眠不足が続きました。

環境に慣れることに時間がかかる私は、覚えるのにも時間がかかるし、ちょっとしたミスをしてしまうことが多く、先輩に怒られることが増えていきました。

自分では一生懸命頑張ってやっているつもりでしたが、先輩にとっては、要領は悪いしなかなか覚えられない、出来ない新人として扱われるようになりました。

他の病棟へ配属された同期たちは、毎日大変だけど、楽しい、と笑顔で話してくれるのですが、私にとっては毎日が地獄のようでした。転職も頭に過ぎりましたが、新人で何も出来ない状態で転職したところで、次に行ってもダメだろう…と自分を奮い立たせながら頑張っていました。

1年経ち、仕事にも慣れ、患者さんからもあなたでよかったわ。と言ってもらえることが増えて来ました。ベッドサイドで患者さんの悩みを聞いて、相談に乗ることも増えました。しかし、先輩にとっては、患者さんの話を聞きながら情報を取っている私のことが気に入らなかったようで、そんなことしてる間があったら、他の仕事をもっと効率よく出来るようになりなさい。と怒られたり、仕事が出来ないくせに患者さんのところで油売って。と言われることもありました。

その頃からPMSが酷くなりだし、また緊張とストレスから、チームの申し送り時に立っているとめまいがしたり吐き気をもよおすようになりました。ひどい時には耳が遠くなり、眼前暗黒感に陥り、意識を失うこともありました。ストレスからくる、突発性難聴で、メニエールになりかけていると診断されました。
職場へ向かう車の中でいつも、このまま事故になったりしたら仕事に行かなくて済むかもしれない。と思うようになり、精神的に限界が来ていました。

転職しようか、と思うこともありましたが、病院内での異動があり少し落ち着くことが出来ました。
精神的に追い詰められ、しんどい思いもしましたがすごく勉強になりました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です